足につける補助具である履き物としては、基本的に足の裏全体を覆うのが最低限であり、それを足に固定する部分が必要になるが、これがほぼ足の甲を覆うようになっているのが靴と呼ばれる。日本では一般には下駄やぞうりなど、靴には属さない履き物が主流であったため、現在では靴と言えば西洋靴を意味するのが普通である。しかしそれ以前に靴がなかったわけではない。
靴はそれ以外の履き物に比べ、覆う面が多いために足を保護する効果が高い。他方、通気性や自由度の点では劣る面もある。特に足指の運動を確保し難い面がある。
助数詞は『足(そく)』。
材料は皮革、人工皮革、ナイロン、布、プラスチック等。
足は一日の中でも時間と共に大きさが変わる器官である。最も大きくなるのは15時頃で、起床直後と比べて体積が約19%大きくなる。
そのため、ほとんどの短靴や半長靴には靴紐やマジックテープで内径を調整する機能がある。
『靴は夕方に買え』という諺は、足のこの生理現象に因んでいる。むくんだ状態の足に合わせておけば、昼間買った靴が夜には小さくなっていた、という間違いを防ぐ事が出来る。
また、長時間歩く場合は予め靴紐を緩めておくと足の血流を阻害しない。
通気性の悪い靴を長時間履いていると水虫になり易い。
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